小屋暮らしのハードルをいかに下げるか考察中。
前回、土地を取得しなくても小屋暮らしする方法として物置の中に小屋を建てるという記事を書きました。
今回同様の考えで、モバイルハウスを軽トラの上に建てるということについて書きます。
「軽トラモバイルハウス」
「軽トラキャンパー」
とも呼ばれ、先駆者の先輩方は何人もおり、インターネット上でもたくさん見ることができます。
土地が無くても、軽トラがあればできる小屋暮らし。
以下、紹介します。
目次
モバイルハウスon軽トラとは
上記の言葉は勝手に僕が考えただけ。
つまりは、モバイルハウスを軽トラの荷台に積むことを指します。
「軽トラモバイルハウス」
「軽トラキャンパー」
と呼ばれる、先駆者の先輩方がたくさん紹介しているものと全く同じものです。
一度、ググってみたら、大勢の方が作っていることが分かります。
日本全国を旅していたり、さまざまな記事を見つけることが出来るから、生活もイメージしやすい!
ということで、小屋暮らしを考えるならば、軽トラモバイルハウスも一考の価値があると思いました。
軽トラモバイルハウスのメリット
結構、メリットたくさんあります。
- 移動できる
- 自作できる
- 地震などの災害の避難拠点になる
- 車体と分離できる
- 家がノマド
移動できる
軽トラが足だから、道があるならどこでも行けます。
寒いシーズンには暖かい地方に行くとか、逆なことも可能。
美味しいグルメニュースを見たから、現地に行って食べる…なんて夢のようなこともできます。
自作できる
販売しているWebサイトもありますが、自作記事が多い!
平均して20万円などで作っている印象!
地震などの災害の避難拠点にもなる
モバイルハウスで調べていた時の先駆者には、上記の理由で作り始めた方がいました。
確かに、普通に家を持っていても、リスクヘッジ的な使い方も十分できますね。
車体と分離できる
荷台から降ろせるようにも作れる。
つまり、車体と分離できます。
もし、車を手放した時にも、モバイルハウスはその場に残すこともできる。
軽トラメーカーの各社は基準が似通っているから、別の車に乗せることも簡単。
家がノマド
僕的パワーワード。
移動できる=土地にも縛られない
車体からの積み下ろし、乗せ換えもできる=車にも縛られない
ノマド感がすごい!
軽トラモバイルハウスのデメリット
デメリットももちろんあります。
- 車の維持費が高い
- 小さい小屋になる
車の維持費が高い
自動車税・重量税・自賠責&任意保険・ガソリン代・駐車場代・パーツ代など…
通常の小屋暮らしで必要な固定資産税と比較しても、はるかに維持費がかかります。
小さい小屋になる
軽トラの荷台スペースに建てる都合上、小屋の大きさが小さくなります。
実は新婚旅行がしたい
もう、メリット・デメリットを完全にそっちのけな完全な個人的な思い。
新婚旅行に使いたい!
日本全国の美味しいものを食べて、美しい景色を見て、写真にも納めて。
絶対に面白いと思うんですよね。
日本全国の田舎道、非常にキレイなところが多いから、
今後何年かの日本を満喫するためにも、軽トラモバイルハウスは最高な気がする。
帰ってきたら、軽トラを手放して、庭にモバイルハウスだけ置いておくこと出来る。
まとめ
- モバイルハウスを軽トラの荷台に載せる案を考えた
- 小屋で移動できるし、取り外しもできる
- 車の維持費が高いし、小屋の大きさの制限のデメリットも
- 取り外すことで、車体だけ手放すこともできるから、何とかなりやすい
車体から小屋を分離できるから、軽トラが必要なくなれば手放せることが一番惹かれる点です。
ちなみに、今日1日はこのことばかり考える&ググってました。
農地と駐車場、そして軽トラにモバイルハウスを置いて、ノマド農家になる可能性もあったらいいなと思います。
軽トラがなくなっても、モバイルハウスは物置の中に置くと最強かもしれない。
ググったら、軽トラキャンパーよりも軽トラモバイルハウスの方が検索ヒット数が多かったから。