質問。世の中の女性は婚約指輪を喜んでいると思いますか!?
彼女を考える前に、まず、母親・祖母の婚約指輪で考えてください!
- 母・おばあちゃんは婚約指輪付けてるの見たことある?
- ない?ってことは、タンスの肥やしになっているのでは?
- 多分なってます。
調べたり、聞いたりした結果、僕の周囲では婚約指輪自体を喜んでいる人は少数でした。
だって、今までの婚約指輪は男性目線で、オススメ・ブランド・価格等の店員さんの意見に流され、選ばれたものだから!
結果、パートナーが欲しい指輪を渡せていない!
女性好みじゃない指輪を渡した結果、受け取ってはもらえても、その後タンスに眠る未来…ということです。
僕は悲しいから、嫌でした。
ということで、この記事は、パートナーの好みの指輪を渡したい人、(タンスに眠らせたくない人)に向けた、指輪選びの方法です。
目次
なぜ、婚約指輪がタンスの肥やしになるのか?
女性の欲しい婚約指輪じゃなかったから。
そりゃあ、プロポーズと重なるから貰った女性はうれしいでしょうけど、冷静になって考えると以下の気持ちかも…。
というのが、?もらった側の意見かもしれません。
原因 パートナーが欲しい婚約指輪を選べていない
情報不足。の一言に尽きる。
結果的に、男性基準で選んでしまい、女性の欲しい指輪が選べていないんです。
もし、欲しくない指輪を渡してしまった後日、「どうせなら~~な指輪が良かったわー!」なんて、言われたらケンカにもなりかねません!
そんな悲しいことにならないために、以下の方法を行いました。
喜んでもらえる婚約指輪を選ぶプロセス
「パートナーの価値観に合わせる」がキーワードですよ!
プロセス1.パートナーにとって、婚約指輪はどんなもの?
この質問を絶対しましょう!ここから、婚約指輪探しがスタートです!
- 婚約指輪は特別な指輪
- 指輪をもらったら、普段は付けないけど、少し贅沢するときに付けたい。
- 例えば、久しぶりに友人と遊びに行くとき、たまに仕事へ行くときにも。
- だから、結婚指輪と重ね付けして、キレイに見えるデザインの婚約指輪が欲しい
なるほど!特別なアクセサリーなんですね!
そして、結婚指輪と合わせて使い続けたいと。←ここが最終的に指輪選びのキーポイントとなりました。
なるほど…。
それにしても、しっかりと自己分析ができておられた。
OK。
婚約指輪の使い方、考え方が分かったところで、具体的な形状、ブランド、金属(プラチナ等)、宝石について聞いていきましょう。
プロセス2.じゃあ、具体的にどんな指輪が欲しいの?
~~のブランドは全部いいかな。でも、~~のブランドは自分に合う気がしない…とか。
…全然分からん。
一緒にスマホで検索したり。
すると不思議なことが起きる。
え!?
さっきかわいいって言ってた指輪と、今かわいいって言ってる指輪、まるで違うんですけど!しかも値段も!
共通項が見いだせないんですけど!なんなの一体!?
とか、なります。
もう、指輪を見ている時の僕と彼女のテンションの差がすごい…ww
…しかし!これが後で楽しくなるのです。
プロセス3に進みます。
プロセス3.もう、ジュエリーショップに一緒に見に行こう!一緒に選ぼう!
冗談抜きでマジでオススメ。お願いだから一緒にショップ行ってください。
パートナーと一緒に行く理由は、指輪について、パートナー自身も知らないことがあるからです!
ハリーウィンストンが欲しいのー!とか言ってても、
では、ダイヤ選びでも、大きさ・純度・色・カットのどれを優先しますか?
とか、聞かれると分からなくなるかも。
(僕たちは分からなかったです)
ジュエリーショップで店員さんに教えてもらうことで、二人で、指輪・ダイヤモンドの世界を知ることができます。
二人で「へぇ!知らなかった!」を連発することになるでしょう。
この時には、僕はかなり指輪選びが楽しくなってましたww
やっぱり、知らないものを選ぶのは面白くないけど、分かり始めると、こだわりが出てきたりするんですよね。
プロセス4.休みの1日で何軒かジュエリーショップ巡りする
何軒かのジュエリーショップを回ってください。
公式Webページを見て、雰囲気が違うショップをめぐるのがオススメ。
雰囲気が違うお店を比べると、指輪本体の見た目以上に、指輪に対する考え方が、まるで違うことに気づくはず。
A社 男性から、男性目線だけで心を込めた贈りものです。
というメーカーもあれば、
B社 二人の価値観を満たす指輪が一番です。
というメーカーもある。
好みのお店を選ぶことが、結局、好きな指輪に繋がるはず。
プロセス5.熟考、2人で選ぶ
後は悩んで、指輪を購入するだけです。
僕たちは「お互いが初めに気になった指輪に戻る」という結論に至りました。
ここまで2人で指輪を追い求めると、婚約指輪選びは特別なイベントだという認識がお互いの中で芽生えています。
事実、婚約指輪の購入は1回だけで、高額な買い物であり、2人の価値観を時間をかけて擦り合わせていますから、特別なイベントですよね。
選び初めの頃の「指輪なんてどれも一緒なんじゃ…」とか思ってたのが、嘘みたい。
- 結婚指輪と婚約指輪の重ねて着けた時にキレイなデザイン(→結婚指輪も同時契約した)
- 全体的なバランス重視(彼女は手が小さいから、まとまりあるデザイン)
- ダイヤの大きさは小さめで、カラー・クラリティ(透明度)重視
結果、俄の指輪を選びました。
いやぁ、価値観を擦り合わせる、深いイベントでした。
めっちゃ面白かった!
結果的に、良い指輪に巡り合えたし、2人で指輪選びするのは最高です!
まとめ
- 婚約指輪を男だけで選ぶのは辞めよう
- だって、受け取るパートナーが欲しい指輪が分からなくて、すれ違ってしまうから
- だから、一緒に指輪選びしてください!!お願いです!!
- 良い指輪にも巡り合えて、めっちゃ楽しいイベントです
ということで、一緒に指輪を選びに行きましょう!
選んだ直後はもちろん、「あの時、一緒に選んで良かったね」という会話が、何年後も繰り返されるでしょう!
一緒にジュエリーショップへ行ってね!!
続編。
大阪のジュエリーショップレポ。
彼女が書いた記事はこちら
大阪のジュエリーショップ4店舗まとめ!結婚指輪と婚約指輪を決めてきました。
プロポーズ自体はすごく嬉しい!
けど、指輪単体で考えると…微妙。でも、せっかく貰ったし…なぁ…
せめて、デザインだけでも好みに近づけて欲しかったなぁ…