立て続けに書いている、
コリドラス水槽の水関係記事、第3弾。
今回はhydolの回転式ディフレクターを紹介します。
カンタンに言うと、
水流を回転させて、水を色々な方向に移動させます。
しかも、電源とかいらない。
既にあるポンプ(の先)に取り付けるだけでOKな
アイテムの紹介です。
目次
回転式ディフレクターって何?
▼回転式ディフレクター
- パイプの先に取り付けるアイテム
- (ポンプにつながったパイプね)
- 流れる水流の力で、ディフレクターが回転する
- 先端から出る水流を360度回転させる
普通、ポンプにつながったパイプって、まっすぐにしか水を出さないじゃないですか。
そこに、このディフレクターを取り付けると、
水を回転させることができます。
ディフレクターの回転に合わせて、出てくる水も回転するというものです。
というものです。
▼動画だと、「あ~」となると思います。
なんでつけたん?
コリドラスをたくさん飼いたかったんです!
とにかく快適な環境を作って、
自然と繁殖するような水槽。
病気になったり、死んでしまったりなんて考えなくてもいいような
コリドラスの楽園を作ってみたかったから。
そのために、出来そうなことをやりました。
それの1つです。
きっかけはサンゴ水槽
淡水の水槽に比べて、海水って難しいと聞いたことはありませんか?
特にサンゴ礁のような水槽は難しいイメージ。
サンゴは特に水質に敏感な種類も多くて、
コリドラスなんかと比にならない清浄な水が必要なんです。
その中で、水の滞る部分を作らないというのがあります。
水槽内をまんべんなく動かす水流があると
汚れも溜まりにくいし、病気も発生させないことにも繋がっているみたいです。
ん!?
これは、コリドラスにも使えそうじゃないですか?
ということで、
サンゴ水槽で導入されている一番ランクが低いものを
コリドラス水槽に使うことにしました。
より良いものから盗め大作戦。
▼淡水でも使用OKとも書いてますし!
3年間、付けてみました
実際、結構経ちましたw
▼こんなコケまで生えました
付けて変わった代表的なこと
- 定期的に水面に揺れるから、油膜が出ない
- 底にも水流があたるから、うんこが溜まらない
- 舞い上がった汚れは常に流れるから、フィルターに吸い込まれる
- 水流に逆らうことで、魚の運動になる…かもしれない
くらいでしょうか。
とにかく、底にうんこが溜まらない。
これに尽きます。
どうやったら取り付けれる?
パイプの先に差し込むだけです。
▼ディフレクターの取り付け部分
パイプをパイプにさしこむように、
ディフレクターをパイプに差し込めばOK。
案ずるより産むが易し。
▼Rio 1100+のポンプを利用。
▼実際、取り付けている水槽。ポンプ1つでまかなえています。
パイプ径とか適合するん?
そこは考えられていて、ジョイントが多数付属しています。
▼様々なパイプ径適合
アクアリウム用のパイプであれば、
大概、取り付けられるんじゃないですかね!
ちなみに、コリドラスは水流で遊んだりする?
いえ…それが赤ちゃんだけですね。
しかも、滅多にありませんし、すぐ辞めちゃいます。
そして、大人は水流に慣れてしまうのか、水流遊びはしてくれません。
残念。
でも、コリドラスは殖えた
水流で遊んでくれませんが
目的のコリドラス大家族を作ることは達成できました。
コリドラスパンダはたくさんいる方が可愛いし、
たくさん飼ってもケンカしないから、すごくうれしいです。
ということで、まとめ
- コリドラス水槽に回転式ディフレクター付けた
- 取り付けるだけで、水を回してくれる
- 底にうんこ溜まらない
- 多分、水質的にいい効果あると思う
- 病気も出ないし、赤ちゃんが殖えました
毎度のごとく、水質検査とかしないデータで申し訳ないですが、
自分がやっていることを紹介するスタイルです。
うんこが舞い上がって、フィルターに吸い込まれる時はうれしくなります。
是非、うんこを舞い上がらせましょう。
まとめの追記
すでにめっちゃ汚い水槽で
うんこ舞いまくったら、水質悪化間違いない気がする…。
常識的に掃除してから、付けてあげましょう!