ミルミキサーで、燻製を作るときのホールスパイスを使うのが劇的に楽になった話

燻製の面倒を少し解消できました。

ミルミキサーくんのおかげです。

▼こんな悩みがありました。

  • 燻製作るときには、ホールスパイスを使いたい
  • やれば分かるけど、10g単位で挽くの、めっちゃ大変
  • 手がパンパンなります
  • ということで、ミルミキサー買いました

わざわざ記事にするくらいだから、
結果はいいに決まってるんですが、

スパイス使った燻製作りがめっちゃ楽になりました。

結果、市販品では売られてないような
スパイシーなおつまみが食べられるようになりました。

ということで、紹介します。

燻製って、ちょっと面倒なんですよ

作ったことがあれば、分かると思いますが…

「始めは張り切って作るけど、だんだん飽きて作らなくなる。」

燻製あるあるではないでしょうか。

これって、手間の多さが原因だと思うんです。

  • 仕込む手間
  • 乾燥させる手間
  • 燻製する手間

(こんなもんかな?)

作ったら美味しいのわかってるけど、
手間がかかるから面倒になって、
「今度でいっか。」となっちゃう。

ということで、今回は仕込む手間を軽減します。

 

仕込む手間、そんなに変わるの?

変わります。

冒頭で述べた通り、
10g単位でスパイスを挽くのめっちゃ大変なんですよ!

▼こんな手動ミルで挽くのは

料理にファサっとまぶすなら気になりません。

でも、あの量って0.1gとかだと思うんです。

10g単位となれば、100倍のガリガリが必要になる。
もう、ミル回し過ぎて、手がパンパンなります。

特に、スパイスに付属してる安いミルだと刃こぼれしやすくて、顕著!

ということで、ミルミキサーの出番です。

 

4年くらい活躍、ミルミキサー

多分、4年前くらいから。
買ったのは、ミル&ミキサーのタイプ。

毎日使い過ぎて、ミキサーの部分は上部のプラスチックが劣化して、ご終身。

▼蓋がばらけました

 

▼ミルの部分は、すべてがしっかりとしたプラスチックだから
壊れる気配なし。

▼ちなみに、ミキサー、コーヒーミル、スパイスミルの3つ仕様。

▼同一製品

 

 

 

で…実際、変わる?

めっちゃ変わります。

例えば、パンチェッタ作るとき。

パンチェッタの作り方 ピチットシートを使い、簡単に作ろう!ドヤ顔しよう

2017.03.12

計る!ミキサーセット!スイッチポチ!完成!

と一瞬で、下準備が終わります。

たまに、ミキサーを使うのサボって
「今日は手動でなんとかしよか~」とか思っても、

結局、10分くらい回しつづけて、
あかん!となり、ミルを使うなんてダサいことも経験してます。

その後、一瞬で終わるから、更に悲しくなります。

 

そうか、一瞬で終わるならやっぱり楽やなー

楽ですね。
ちなみに、粗挽きにしたい時も調整できます

手動ミルはある程度、大きさが揃うけど
電動だと、スイッチを押した秒数でわずかに調整が効きます。

ブラックペッパーを噛んだ瞬間に
ガツンと効かせたい

=粗挽きにする

って時にも
電動ならできます。

サラミとか、相性抜群。

自作のサラミ(カルパス)の作りかた。合い挽きミンチ使用。安くて、スモーキーで、ジューシー。

2017.05.14

 

他、デメリットは?

うーん、邪魔…ですかねw

安いから、コスト的には気にならないけど、
家に物が増えることがデメリットです。

僕は自称ミニマリストを目指したいんですが、
つい買っちゃうタイプの人間。

断捨離しないために、
使う機会を増やしました。

スパイスだけでなく、コーヒー豆を挽くようにしました。

ぁ、コーヒー豆も燻製すると美味しいですよ。
トロッとした、濃厚なコーヒーが出来ます。

デメリットじゃなくなりましたね

ということで、まとめ

  • 手動ミルだと、スパイスを10g単位で挽くの大変
  • ミルミキサー導入
  • めっちゃ楽になった
  • 邪魔だからコーヒーにも使うようになった

時短になる=手軽に作れる。

燻製ってある程度やれば、めんどくさくなるんですが
フットワーク軽く作れるようになったのも良いですね!

おつまみの質を向上させたい人はどうぞ!

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