SurfacePro4を手に入れて、最初に購入した周辺機器はUSBハブでした。
結論から言うと、USBハブは1つ持っていて損はありません。
しかし、USBハブには選び方があります。
僕も当時は選び方をよくわかっておらず、
初めの1つを買った後、もう1つ買いなおし、計2つも所持するハメに…。
- SurfacePro4を買おうか迷っている人
- SurfacePro4を買ったばかりの人
- SurfacePro4の周辺機器を探している人
- 昔の僕
こんな人に見ていただきたい、
僕みたいに2個も買ってしまわないよう、被害者を少なくするための記事です。
目次
普段、SurfacePro4 にUSBハブを使わない
初めに真逆のことを言いますが、USBハブの常用は非推奨。
僕はPCの代わりにSurfacePro4を使っていますが、シンプルなPC環境を望んでいるからです。
上記の記事に書きましたが、
シンプルに使うためには、USBハブを使わないような環境が大切です。
しかし、USBハブがあれば便利な時もあるんです。
USBハブが欲しくなる時
Surface Pro4についているUSBポートは1つのみ。
2つ以上のデバイスを使うときには、USBハブが必要になります。
僕はマウスがUSBポートを使うので、他のデバイスを使うときにはハブを使います。
USBテザリング
外出時、スマホとテザリングしてネット接続したいとき。
wi-fiテザリングよりもUSBテザリングの方が通信速度が速いから、僕は外ではUSBテザリングを好んでいます。
有線LANで爆速ネットサーフィン
ビジネスホテルには、有線LANポートがあります。
USBハブに ギガビット対応のタイプ(=有線LANを差し込む穴がある)であれば、SurfacePro4で有線接続できるようになります。
USBハブを使わなければ、有線で接続することはできません。
無線LANのみ。
SDカード読み取り
MicroSDのスロットはありますが、SDカードのスロットはありません。
一眼レフでSDカードを使った時のデータを取り出すために、USBを経由してSDカードリーダーを使う必要があります。
SSD読み取り
動画編集の際にSSDを使うときがあります。
以上でUSBハブが必要になります。
では、どんなUSBハブがいいのでしょうか。
SurfacePro4に適したUSBハブ
上記の使い方を満たすUSBハブの選び方です。
優先度も書いてます。
USB3.0対応【優先度 最大】
テザリング・写真などのデータ転送をする人はUSB3.0対応にしましょう。
2.0と比べると、速度が速くて、ストレスが溜まることがありません。
有線LANに接続できる【優先度 低】
ネット回線・ルーターの設定時に便利。
他にも、ビジネスホテルで爆速ネットサーフィンをしたり…
使うこと少ないけど、あれば助かるシーンが、たまにあります。
(追記 旅行先で有線LANしか使えないシーンがありました)
外部電源付けられる【優先度 中】
外部メディアを使う時や、消費電力が大きい周辺機器を使いたい人は外部電源が付けられるタイプを。
セルフパワーと言われます。
セルフパワーとバスパワーの違い
消費電力の大きい機器を接続できる、セルフパワー
コンセント要らずでモバイルに便利な、バスパワー
僕は1つ目に購入したハブが、バスパワーでした。
結果、SSDを読み込むときにプツプツと通信が切れてしまう&再起動してしまうんです。
これは、電力不足が原因でした。
結果、セルフパワーのUSBハブを買い直しました。
まとめ
- USBハブはシンプルじゃなくなる
- だけど、USBハブがあれば便利な時も多い
- 買うならUSB3.0、セルフパワーがオススメ
安価で、僕が使っているUSBハブはこちら。
僕のように、マウスかキーボードがUSBタイプなら、ハブは必要になるときも多いでしょう!
以上です。
セルフパワーのUSBハブはほぼ同じ価格・性能で売られています。
電源も取り外しができるタイプであれば、形状・重さも変わりません。
どうせなら、そちらを買いましょう。