「高知に旅行に来たが、昼ご飯はどこに行こう?」
そんな人は久礼大正町市場に行きましょう。
久礼大正町市場は、朝の漁で獲られた魚が昼ご飯に食べることのできる、一般人向けの市場。
バリバリの漁師町に位置しており、現地ならではの安い価格、妥協しない鮮度、漁師だから知っている美味しい食べ方が味わえます。
合計30回以上足を運んでいる僕が大正町市場の魅力を語ります。
高知旅行でお昼ご飯に迷った時はぜひ行こう!
目次
大正町市場の魅力4つ
名前は市場ですが、セリが行われるわけではありません。
一般人向けの魚屋さんが並んでいる感じ。
- 鮮度が高い魚が食べられる
- 魚の種類が豊富過ぎる
- 古き良き街並み
- 人が温かい
鮮度の高い魚がその場で食べられる
冒頭で述べた通り、朝どれの鮮度高い魚が、その場で食べられる!
魚の臭みが一切ない!
カツオのタタキも、店の近くでワラ焼きされているから、香ばしさが最高。
魚の種類が豊富過ぎる
この中から本日のオススメの魚を選んだら、絶対ハズレはない。
そして、季節ごとに旬の魚が変わるから、何度来ても飽きない!
食べることも、持ち帰ることもできます。
古き良き街並み
ザ・古き良き。
両親はもちろん、祖父母を連れて行っても、すごく喜んでもらえました。
人が温かい
美味しいもの教えてください。って言えば、「今日のオススメはこれ!!」ってガンガン教えてくれる。
食べた後も「美味しかったかえ?」って聞いてくれる。
人が温かい!
30回以上通う、僕のオススメ メニュー
カツオ、ウツボのタタキにプラスして食べたら良いです。
ひじきのかき揚げ
5年前くらい、はなまるマーケットでも紹介されてました!
自然な甘さが最高。
カツオのハランボの塩焼き+白ご飯
カツオのハランボはお腹の部分で脂のノリがすごい!
その場で、少し塩辛く焼いてもらって、白ご飯と合わせたら、何杯でも食べることになる。
スマガツオのタタキ(春)
カツオのタタキは春・秋が旬ですが(春<秋)、スマガツオは秋カツオ並みに脂が乗ってます。
価格もカツオより安いくせに、下手したらカツオより美味い。
メジカの刺身(秋)
新子とも呼ばれる、カツオの小さいやつ。
仏手柑(柑橘類)を皮ごと擦って、醤油で頂きます。至高の美味。
フグ(冬)
冬場ではぷりっぷりのフグ1匹が2000円。
その場で1匹丸ごとさばいてもらって、刺身、白子、あらゆる部分が食べれます。死ぬかと思った。
大正町市場の場所
高知県の真ん中。高知市から東に位置。
車であれば、高知市から四万十(中村)方面に高速に乗れば、1時間かかりません。
大正町市場のアクセス
車
中土佐ICから、車で5分。
大正町市場の近くに無料駐車場もいくつかあり。
JR
土佐久礼駅から、徒歩5分。
高知駅から乗ると、約2時間。
電車は1時間に1本くらいしか無いし、
長時間の乗車になるけど、大正町市場でビールも飲めるようになるし、オススメ!
まとめ
- 大正町市場は魚がとにかく新鮮で美味い
- 行くなら13時から14時がオススメ
- 古き良き商店街の雰囲気と人の暖かさが最高
高知県に観光に行った際は是非とも、行ってほしい、ホントに良いスポットです。
県外から友人が来た際には必ず行きます。翌日もリクエストされて、連日行ったこともあるくらい。
昼ご飯に迷ったら、是非とも行きましょう!迷ってなくても行きましょう!
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ワラ焼きではなく、バーナーで炙った塩タタキは、少し残念な味になります。バーナーの場合は塩ではなく、タレがオススメ。