【1ヶ月 総予算20万円】 セルビア旅行を楽しみつつ、節約できた秘訣【2018年5月】

セルビアに行く旅。
予算は20万円で、期間は1ヶ月。

家を出て、1ヶ月セルビアで楽しみ、家に戻ってくるまでを20万円に抑えます。

  • 日本-ヨーロッパの往復
  • 安全、かつ快適な宿に泊まる
  • 毎晩、ビールと美味しいおつまみを食べる
  • セルビア人と食事する際の費用は日本人がすべて負担(独自ルール)

 

…マジっすか?

セルビア、そんなことできんの…?

(2018年7月帰国後追記:オランダに行って、お金落としたりして約22万円でした。オランダに行かなければ間違いなくいけます!)

1カ月前のぼくは思っていました。
というか、今でも心のどこかで、思っているので、自分を納得させる意味でも記事を書いていこうと思います。

旅の概要 :5W1H

まずは、軽くセルビアの旅をざっくりと説明します。
要約を説明するには、5W1Hが良いよと小学校で教えてもらったから活用しましょう。

  • いつ(When):2018年5月 ゴールデンウイークの後
  • どこで(Where):セルビアで
  • 誰と(Who):友人3人+僕の日本人4名
  • 何をする(What):セルビアのビールを飲む
  • なぜ(Why):ビール2リットル140円と聞いたから
  • どうやって(How):セルビア語を話せる友人に頼りまくる
  • いくら(How much):20万円 

ちなみに、きっかけは、セルビア語を話せる日本人の友人に恵まれたことと、ビールが安くて美味しいと教えてもらったからです。

物価安い、安全、親日のセルビア。渡航前に魅力をまとめてみた

2018.03.28

上のセルビアの記事で物価が安いと書きましたが、それにしても、20万円って安すぎるんじゃないかなぁと思います。

ということで、疑問を解消していきたいと思います。

5W2Hになってましたね

 

20万円の内訳

本題のお金の話。
まだ渡航前の段階ですが、お金の内訳はこのようになりました。

 

ざっくりで言うと、こんな感じ。

  • 飛行機代が往復で74000円
  • 宿代が24000円
  • 残りがビール&ウインナーとかのおつまみ代、10万円ちょっと

 

なんでそんなに安いの?

大きく分けると3つでしょうか。

  1. 航空券が普通に安い
  2. 宿を安く手配した
  3. 物価が安い

 

衣食住じゃないけど、旅行で言う必需品は、移動、宿、食べ物かと思います。

この3要素を抑えることで、20万円に抑えることができそうです。

 

 

飛行機代は往復8万円以下

安い旅の飛行機ということで、LCCのセールをイメージされるかもしれませんが、
国内移動のみLCCで、それ以外は通常の航空会社です。

選んだのは、カタール航空

 成田→カタール(ドーハ)→ボスニアヘルツェゴビナ(サラエヴォ)

この空路の往復が68670円でした。

特別な予約方法を取ったわけではなく、公式ホームページから、普通に検索・予約してこの金額。
工夫したら、もっと安く買えるかもしれません。

ちなみに、ボスニアヘルツェゴビナ(首都 サラエヴォ)は、セルビアの隣に位置している国。
サラエヴォから8時間のバスに乗り、セルビアまで移動です。

8時間のバス。しかもトイレ休憩があるか分からない超恐怖移動。オムツ装着を本気で思案中。

 

宿代を安く抑える

宿はホテルではなく、Airbnbを使って一軒家を借りました。

場所はсремски-карлобци(スルムスキ カルロブッチ)という、覚えるのがめっちゃ難しくて、何回も噛むような地域です。

ここ、日本で言う、軽井沢みたいな避暑地リゾート。

しかも、お借りする物件は10部屋、内ベッドルーム6個というセレブorパーティピーポー御用達の物件です。

なんと、88000円。

ラグジュアリーな生活過ぎて、アレルギー反応が起こるかもしれません。

 

さらに、この値段は長期滞在割引が効いてます。
30日連続で借りると、60%と破格の待遇が受けれましたから、この割引物件を見つけたのが大きいでしょう!

そして、88000円の物件でしたが、4人で分割するから、1人22000円。

 

光熱費、ネット環境も完備。
もし、ホテルに泊まっていたならば数倍の価格になっていたでしょう。

ということで、

Airbnb多人数長期滞在割引で宿を非常に安く抑えることができました。

宿を手配して頂いた友人に多謝。お礼として、現地でビール200リットルくらいプレゼントしたいと思います。

 

日本の5分の1の物価

これで残りの約10万円はお小遣いです。
物価が5分の1ですから、実質500000円って感じでしょうか…震える。

ということで、豪遊することなく、堅実に美味しい地ビール巡りを楽しみたいと思います。

後、セルビアの首都(ベオグラード)からオランダのアムステルダムまでLCCで5000円で移動できるみたい。

現地の農業を見て、幸せになって帰って来たいと思います。

 

セルビアでやりたいこと10選

  1. 写真10000枚 撮影
  2. 地ビール最低10種類の飲み比べする
  3. どなたかホームパーティに招待してもらう
  4. ウインナー、サラミを食べ過ぎて胃もたれする
  5. それを大田胃散で治す
  6. ベオグラード大学の日本語学科を訪れて、お友達になってもらう
  7. 筆ペンで漢字を書いて、プレゼントする
  8. ボールペンを5名にプレゼントする(愛用ジェットストリーム)
  9. 果汁グミを誰かにあげる
  10. 日本のアニメ・漫画の話をして盛り上がる
日本が誇るお菓子、果汁グミ

 

まとめ

今回は、20万円があればセルビア旅行1カ月楽しめるよ!というお話でした。

  • 旅の総額は20万円
  • お金の使い道3大要素は、移動、宿、食事
  • 飛行機代は公式Webサイトからでも約75000円で手配可能
  • 宿はAirbnbで長期滞在割引を見つけると最高
  • すると、残り10万円がお小遣いに
  • 幸せしかない

ということで、移動代・宿代をガッチリ固めたのが、勝利の方程式でした。
他の旅でも今回のように、移動・宿にしぼって工夫すると、効果が大きいかもしれませんね!

ということで、2018年度版のセルビア旅のお金事情でした!

帰国後、答え合わせをしたいと思います。
ご清聴ありがとうざいました。

2 件のコメント

    • Keiichiさん
      ワインもですか!!
      赤ワイン良いですねぇ。

      もしかして、自家製サングリアなどもお目にかかれるかも…?
      楽しみです♪

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