ピチットシートを使って、塩漬け肉を作ります。
燻製にしたり、パスタに入れたり、チャーシュー代わりにしてラーメンに入れたり…
美味しくて、食生活が豊かになる簡単料理!
作って冷凍しているだけで、とっさに何か作るときに便利です!
是非ともみんな作ろう!
パンチェッタとは
パンチェッタ(イタリア語: Pancetta)とは豚のバラ肉のこと。またそれが転じてイタリア料理に使う塩漬けした豚バラ肉も同様にパンチェッタと呼ばれる。後者は俗に生ベーコンとも呼ばれる。これをいぶしたものがベーコンである。
Wikipedia パンチェッタより引用
自家製パンチェッタを使ったパスタ…とか,ちょっとおしゃれなお店で出てきますよね。
「パンチェッタ作った」っていえば、ちょっとドヤ顔できるかもしれません。
僕はしてます。
ドヤ顔したい気分の時に作ろう
ピチットシートとは
包むだけでうまみが凝縮される不思議シート。
これがあれば簡単にパンチェッタが作れます。
「ピチット」は、素材の美味しさをアップさせる不思議な調理シートです。
「ピチット」に食品を接触させると、目に見えない穴の開いた半透膜フィルムから、食品の水分と分子が小さい生臭み成分が、浸透圧によって濃度の濃い食用糖類(=水あめ)に吸収されます。
肉・魚をピチットシートで包み、冷蔵庫に入れてるだけで、余分な水が取れます。
「塩塗って、キッチンペーパーで繰り返しふき取る」よりも効率的に水が取れます。
一夜干し・燻製の下処理で水気を取るときには、是非とも使いましょう!
以下、ピチットシートを使って作業を進めました。
材料
今回使った材料一覧。
- ステーキ用シーズニングソルト
- 岩塩
- ミックスホールスパイス
- 豚 肩ロース
- 自家製ローリエ
1と3はハーブ。
2と混ぜて、ハーブ+塩にします。
1か3のどちらかで良いんですが、
今回は肉を半分に分けて、味を変えて作りました。
作り方
毎度のごとく、写真たっぷりでお送りします!
豚肩ロース
コストコで買いました。100g77円の素敵仕様。1460gなり。
ハーブ塩づくり
ローリエをミルミキサーで粉にします。
ちなみに、自家製のハーブはめっちゃ自己満足感上がります。
自己肯定感を高めたい人は、ハーブ作りましょう。
ローリエ、ちぎったときに香りがめっちゃ出る。
料理に困ったときは、これ入れるとなんとかなる気がするし、上級者っぽくなる。
岩塩と混ぜます。
今回は2つの味に分けます。
- シーズニングソルト&岩塩&ローリエ
- ミックスホールスパイス&岩塩&ローリエ
肉を半分にするから、1460÷2=730g
スパイス&塩を、各20gずつ用意しました。
肉を半分に
肉をキッチンペーパーでふき取り、半分にします。
肩ロースでも結構、脂あります。キレイですね。
ハーブ&塩を肉に刷り込み
先ほど作ったハーブ&塩を肉に刷り込みます。
肉の下に敷いているのは、ラップ。
ピチットシートで包む
2つとも包み終わり!
輪ゴムで止めておきます。
僕は自己責任でピチットシートを再利用しています。
使用前にアルコール除菌。
(追記)このパンチェッタを作成後、実際に再利用しました。
冷蔵庫の中にIN
底上げし、乾燥するようにして冷蔵庫に入れます。
完成♪
次回、乾燥後
このまま1週間冷蔵庫に入れて、お肉の水分を抜きます。
その後、燻製予定です!
こうご期待!
まとめ
- ピチットシートがあれば、パンチェッタは簡単に作れる
- ドヤ顔できる
- 自家製ハーブでさらにドヤ顔できる
もし、ピチットシートを使わなかったら、
塩に漬けて、キッチンペーパーで拭いて…を繰り返したり、めんどくさいらしい。
やり方によれば、僕のように再利用も可能です。
あなたもパンチェッタドヤ顔しよう!
ピチットシートの再利用記事もあります!
肉系の燻製作りたい人はピチットシート持ってたら、すごい便利!