- フルフラットにならない車で車中泊は無理
- だから強引にフルフラットにした
- めっちゃ寝れるようになったよ
ということで、フルフラットにならない車で快適に車中泊するコツをご紹介します。
目次
フルフラットにならない車 TOYOTA 初代Vitz’(SCP10)
一番最初の愛車。
コンパクトカーの先駆けとなった、初代Vitz。
フルフラットなんて想定もされていないから、全然無理。
シートを倒してもこれくらい。
この車を快眠仕様の技を以って、10日間の四国一周など様々な旅行をしてきました。
僕は睡眠弱者だ、硬い床では寝られない
普段はベッド。
腰の部分が凹んで寝られなくなるほどの睡眠潔癖な弱小。
こんな僕が車中泊を始めてした時はこんな感じでした。
- フルフラットにならない…
- リクライニングでなんとかするか
- 仮眠すら無理
車中泊で寝られない原因
なぜ、寝られなかったのか原因を考えました。
- 寝返りが打てない
- イスが硬い
- 水平じゃない
そこで、全てを満たす方法を考えました。
疑似フルフラット化
敷布団、低反発マットレスを計3枚車に積み込んで、フルフラットにした。
・・・。
オーケー。図で説明するよ。
分かりづらいか!
とにかく、
シートを倒したときに、最も高くなる地点へマットレスを敷いて、水平になるようにした。
イラストでは簡単に表しているが、マットレスは宙には浮いてくれない。
下のイスの形に沿ってデコボコになる。
だから、布団・着替え・荷物をすべて下に詰め込んで、水平になるようにした。
デメリット 生活空間がない
ちなみに、この時、生活空間は40cmほどになる。
僕が仰向けに寝ると天井までは10cmほどしかない。
だが、フルフラットに寝られ、快適である。
デメリット バックドアしか使えない
寝床に入るまでも一苦労。
横の扉を開けたらマットレスしか見えない。=入れない。
バックドアを開け、足元から滑り込むように入るしかないのだ。
だが、フルフラットに寝られ、快適である。
不便ではある。が、睡眠の質にこだわる人へ
確かに2つのデメリットがものすごい。
が、、、睡眠の質はすごく上げられます!ホントに。
車中泊をする時は、翌日は何かをするときでしょう!
翌日に何かする際には気力がしっかり充電されますよ!
まとめ
- フルフラットにならない車で寝られない人
- マットレスを車につみこみ、フルフラットを作ろう
- めっちゃ狭いし、入りにくいけどふかふか
- 熟睡出来て翌日元気
以上、フルフラットにならない車でも、ぐっすり熟睡できるウルトラCの方法でした!