これだけで何とかなる! セルビア旅行で役立つ、セルビア語表現25選

最低限のセルビア語表現を紹介する記事。

 

セルビアに来て、早1週間。
セルビアは旧ユーゴスラビアの国で、セルビア語が母国語です。

こちらで生活する際には、英語だけは厳しい。
というのも、英語は若い人には通じる可能性がある…といった感じ。
知的な高校生など、若い方には英語が通じますが(体感的には50歳くらいで壁がある感じ)、例えば、スーパーの店員さんには、ほぼ英語が通じません。

つまり、買い物等、日常生活を送るにあたってセルビア語が必要になってきます。

ということで、バスに乗ったり、買い物したり、最低限知っておくと便利だよ!というセルビア語を日本人向けにまとめます。

セルビア語の師匠紹介

勝島さん

まず、同行してくれている友人であり、セルビアの師匠である方の紹介から。

僕がバスに乗ったり、ビールを毎日2リットル以上飲んだりと豪遊できているのは、彼のサポートがあってこそ。
ということで、僕のセルビア知識は彼によって形作られております。

多謝。

セルビアを旅する際に絶対(!)知っておきたいセルビア語

 

セルビア語の基本ワード

色々とありすぎても覚えられない…ということを身をもって実感しているから、僕が最低限必要というものに絞って記載します。

セルビアの国旗

 

 はい

 いいえ

モーリム Please

ドベルダン こんにちは(結構改まっている感じ。何時でも使う。僕たちから使えば、9割くらいの確率で現地の方は笑顔になってくれる)

ラクノーチ おやすみなさい

コリコ コーシュタ いくらですか?How much

フヴァーラ ありがとう

ニシュタ 良いよ良いよ(どういたしましての砕けた表現)

ネ ラズーメム 分かりません

ドビジェーニャ さよなら(かしこまってる感じ)

プリアタン ばいばーい(さよならが砕けた感じ)

イズビニテ すいません(excuse me)

MESARA(メサラ) 肉屋

メソ お肉

PIVO(ピーボ)  ビール

ペカラ パン屋

インデックス 色々入ったサンドウィッチ…うまい

マーリ 小サイズ(マーロとか格変化あり)

ベリキ 大サイズ

スヴェ 全て

ネー キネスキ 中国人ではありません

ヤーサムヤパーナッツ 私は日本人です

ミースモヤパンチ 私たちは日本人です

ヤパンチ 日本人(一人称複数形格変化?)

ドーブロ Good(美味しいなど、色々な表現が可能)

 

赤色の下線を引いている言葉さえ使えたら、何とかなる…かも!

 

実践 日常セルビア生活編

それでは、英語も満足にできない僕が、なんとか生活できるようになっている様を現地からお伝えします。

街の中

Serbia Sremski Karlovci の街並み

日本人は珍しいから、すれ違う人はほとんどこっちを見てきます。そこで、目があったら、すかさず挨拶しましょう!

ドベルダン(こんにちは)
セルビアのお方
ドボルダーン(こんにちは)

コツは、タイミング。

目があった後に、少しでも間をおいてしまうと気まずくなります。ということで、さくっと挨拶しましょう。
これだけで、ほとんどのセルビア人は笑顔になってくれます。ほとんどの確率でね。

それを見ると、僕も嬉しい。みんなハッピーです。
是非ともやりましょう!

 

中国人と間違われた時

Novi Sadの街並み

さきほどの応用編でもあります。挨拶の際、

ニーハオ

と言われることがあります。
街中で歩いていたら、どこからともなく言われることも。

これって、中国人に間違われているから、訂正しましょう。

別に訂正しなくてもいいんだけど、訂正するとセルビアの方はクスッと笑ってくれることが多いです。
そして、日本人だということを伝えたら、もっと喜んでくれることが多いから、是非ともやっておきましょう!

ネー キネスキ(中国人じゃないよ)
ヤーサムヤパーナッツ(私は日本人です)
セルビアのお方
Ah~(相槌) ドーブロ!!(良いね)

ていうか、日本めっちゃ好きやで!!!みたいなことを言ってくれたり、オオサカ!!トウキョウ!!シンカンセン!!みたいなワードを大量に投げてくれる人とかいます(笑)

フヴァーラ(ありがとう)
最後に感謝の気持ちを伝えて、国際交流完了です。

 

お店で量り売りの製品が買いたい

セルビアのスーパーマーケットで量り売りの交渉

例えば、スーパーでハムが買いたい時。セルビア語と簡単な英語を混ぜたら、なんとかなります。

ドベルダン(こんにちは)
This One.(これ←もはや英語が混じっている) 

(店員が指さしたリ、手に取ってくれる)

ダ ダ(Yes Yes)

(どれくらいいる?って聞いてくる)

Two Zero  Zero Gram(200g) モーリム(お願いします)

▼ 肉をスライスしながら、約200gを量り売りしてくれます。これで注文完了♪

セルビアのスーパーマーケットでハムをスライス
フヴァーラ♪(ありがとう)

▼これで,オリーブ入りのハムがゲットできました!

オリーブ入りのハムを量り売りで購入

▼ビールと合わせたら最高に幸せ

イェレンとオリーブ入りのハム

ということで、英語&セルビア語を混ぜて使っても、なんとか解決することができる時もあります!

 

まとめ

ということで、セルビアで最低限の生活をするための言葉、使い方の紹介でした。

  • セルビアは英語が通じないことも多い
  • ということで、最低限の言葉が必要
  • 覚えて使おう
  • 日本人アピールしたらウケること多い
  • ガンガンいこう

セルビアの方は本当に親切だから、その部分に甘えつつ、気持ちよくコミュニケートできるように笑顔を絶やさず、どんどんトライしていきましょう!(自戒)

ちなみに、セルビアの人口は650万人ですが、セルビア語はもっと多くの人に通じます。
というのも、旧ユーゴスラビアに属していた国(例えば、ボスニア・ヘルツェゴビナとか)は、ほとんど一緒の言語だから。

ということで、今回の内容は、東欧の旅で使える表現方法まとめとしておきます(おおげさ)
以上、東欧の現地よりお伝えしました!

 

最後に

セルビア旅行の4人組

以上の方法は僕にセルビアの魅力、歩きかた、旅の方法を教えてくれた師匠のおかげです。
そして、一緒に旅をしてくれている友人2人と一緒にいることで、経験することができました。

みなさまにこの場を借りて改めて御礼申し上げます。
シェイシェイ。

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