「 コリドラス 自然繁殖 」
「 コリドラスパンダ 繁殖 」
以上のキーワードで検索して訪れる方が増えてきました。
僕も飼い始めた時は、水槽で殖えてくれないかなぁ…と夢見てましたから、すごく気持ちは分かります。
自分の水槽で繁殖してくれた時は、コリドラスが快適に過ごせているんだという確証にもなって、すごくうれしいですよ。
そのため、コリドラスパンダが自然繁殖している環境を 客観的な一例として紹介します。
個人的な意見がいっぱいの記事は以下よりどうぞ!
機材とか
60cmのオーバーフロー水槽で、レイアウトのかっこよさよりも、コリドラスの快適性を重視して選びました。
- 水槽 60cm規格水槽
- 濾過 オーバーフロー
- 濾材 ロックウール、大磯砂(昔、金魚を買っていた古いもの)
▼オーバーフロー水槽は2個目ですが、安定した水質が作れるようになりました。
新品の大磯砂を使ってしまうと、砂の中に貝殻などが含まれているため、水質をアルカリ性に傾けてしまいます
生体
コリドラスパンダ中心です。
- コリドラスパンダ 30匹以上
- 白コリ1匹
- コリドラスピグミー 5匹くらい
- タイガープレコ 3匹
アフリカンランプアイ 5匹飛び出しが多く、2017年8月現在はいなくなってしまいました。- レッドラムズホーン 10匹くらい
水槽内 その他
- 底砂 ボトムサンド 10kg
- 流木 ゴツイの4個くらい
- 水草 アヌビアスナナ ミクロソリウム ウイローモス バブルモス アマゾンフロッグピット
エサ
- ブラインシュリンプを孵化させた幼生
- テトラフィン(金魚用)
- 無農薬ホウレンソウ等
ブラインシュリンプが基本。
ブラインシュリンプが足りない時にはテトラフィンを追加で与えます。
上で紹介したブラインシュリンプを与える動画のように、テトラフィンもスホイトで床に埋めて与えています。
ホウレンソウはタイガープレコ用ですが…コリドラスも好きな様子。
農薬を使っていないと確信できる野菜を使ってくださいね
水質
- 水温 夏以外 26度。
夏 28度。
- pH ?7.6くらい。ほぼ中性をキープ。
メンテナンス
-
- 換水 2週に1~2回、約20リットル
-
- ウールマット交換 1ヶ月くらいで交換
- トリミング アマゾンフロッグピットを10日くらいで捨てる
浮き草を取り出す理由は水の浄化を期待してのことです!
補足 タマゴの発見
自然繁殖しているのにも関わらず、タマゴはほとんど見つけられません。
気が付けば、赤ちゃんが泳いでいるという感じ。
調べてみると、アヌビアスナナはコリドラスが卵を産みやすいみたい。
アヌビアスナナがもっさりし過ぎているため、トリミングするか迷いますが、赤ちゃんが出入りしているのを見ると、結局放置します。
これからも放置予定。
案外、ジャングル化が良いのかも…。
以上、コリドラスパンダが自然繁殖している環境を紹介でした。
もし、ご質問があった際や新しい取り組みをした際には追記予定です。では!
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