外に出ていたネコを完全室内飼いにする記事、第5段。
相変わらず、外に出たい様子が続いているので、
今回は、ハーネスとリードをつけて散歩してみました。
結論、
ぐっすり眠るようになり、ストレス解消にはすごく効果的でした。
散歩する様子などを見て行ってください!
目次
網戸が破壊された日
かつて、猫は外の世界と自由に行き来していた扉があった。
▼お風呂の窓
ここの突破を試みたのである。
▼(ビリビリ)
いつか破られるかも…と予想して
網戸の外に、ダイソーの鉄網を取り付けていました。
だから、逃げ出すことはありませんでした。
頭脳戦は、ぼくの勝利。
でも、ネコはめちゃめちゃ外に出たいようです。
ということで、対策を考えました。
ハーネス付けて、庭を散歩大作戦
\ バン!!!! /
\ スチャ(装着音)!!!! /
\ ドン!!!! /
3枚目はぼかし過ぎましたが、ネコにハーネスとリードを付けて散歩したのです。
すぐにササ食べた
▼ササを発見
▼ムシャァ
ササが好きなのは知っていたので、毎日、ササを摘んで、家の中であげています。
だけど、外に出ても、速攻ササを食べるんですね。
前世はパンダだと思います。
解放感に満ちた表情にうっとりしよう
晴れ晴れとしたオーラみました。
冒険と挑戦をしない人生なんて死んでいるのと同じかもしれない。
安全だけど不自由を選択するのは、やっぱり間違っているのか…
なんて
哲学が頭をよぎりましたが、
交通事故で死んでしまう未来が訪れたら
僕が死んでしまいそうになります。
大変申し訳ありませんが、
飼い主のエゴ100%で
これからも室内飼いを進めさせてもらうことにします。
10分くらいの短い散歩でした。
ぐっすり眠りました
帰ったら疲れたのか、雨戸を締めきった奥の部屋で、泥のように眠りました。
疑問1:犬と一緒に散歩できないかな?
ゴールデンレトリバーと一緒に散歩したら、インスタで人気になるかもなぁ…
なんて思っていました。
…が。
おそらく無理。
というのも、ネコはリード付けてたら活発に動き回らないんです!
疑問1の原因 ハーネスが苦しい=母ネコに首の後ろを噛まれている感覚?
なんで、活発に動き回らないんだろ?
ハーネスが苦しいから…?
ハーネスが苦しい
=首回りが苦しい
=母ネコに首の後ろを噛まれている感覚
→大人しくなる?
なんじゃないのかな…と考えてました。
襟首
襟首(えりくび)と呼ばれる頸(首)の後ろの皮膜は痛点が鈍化しており、親猫が仔猫を運ぶときここをくわえる。この特徴は成猫になっても残るため、成猫でもヒトがここをつかんで持ち上げることができる。持ち上げなくとも襟頸を掴むだけでおとなしくなる傾向があるため、気性の荒い猫や野良猫を扱う際に有効である。これは、母猫が危険を感じた時にしか使われない方法のため、猫は緊張して動きを止めていると考えられている。
Wikipedia ネコ 襟首より引用
ということで、ハーネスを広げて大きくした
▼子猫の時に買ったXSサイズのハーネスを
▼長さを調整する機構(プラスチック)をニッパーで切断
▼大きくなりました。
ちなみに、
このハーネス、ペティオ製なんですが、すごい頑丈に作られていました。
糸で縫っている箇所は、糸だけでなく、ボンドでも接着されています。
簡単に切れたり、外れたりしないように安全性をすごく考えられているんでしょうね!
ちなみに金属部分は溶接?されている箇所も多いです。
以前、犬のリードなどを分解したりする際に気づいていたんですが、
力が弱いネコのハーネスでもしているなんて、信頼できる作りだなぁと改めて感心しました。
ハーネスを大きくした結果
→相変わらず、あんまり動きませんでした。
散歩に慣れていないから…?
→引き続き様子を見ようと思います。
ということで、まとめ
- 網戸、破壊されました
- 室内飼いに慣れてきたと思っても、何かの拍子に外に出たいスイッチが入るみたい
- リード&ハーネスを付けて散歩してみました
- 楽しそうでした
- 家に帰ってぐっすり寝ました
- 大成功
今後もストレス解消のために連れ出す予定。
完全室内飼いのネコには不要と思いますが、
室内飼いに移行したはいいけど、ストレス溜まってる…なんて方はいかがでしょうか。
ここ最近はすごい落ち着いたと思っていたんだけどなぁ。
何かのきっかけでスイッチが入ってしまったのか…。