1週間くらいかけて、実家のリビング&玄関の壁紙貼り替えをやってみました。
結論から言うと、
めっちゃ簡単。
白い壁紙は清潔感あって、めっちゃアガる。
ということで、大満足の成果が挙げられました。
20畳くらいの部屋で、費用は15000円ほど。
作業時間は半日作業×4日 かかりました。
今の壁紙は超高性能で、不器用な僕でも簡単に貼りかえられることが分かりました。
以下、経緯とか完成までにやったこと、改善点などをまとめてます。
目次
経緯
家族の一言からすべては始まりました。
ということで、壁紙貼り替え作業に抜擢されました。
うちの壁紙は黄ばんでました。
築25年くらい経過。
当初は白く、美しい壁紙でしたが、今ではこの通り。
- 日焼け等の経年劣化
- 昔、タバコを吸っている(父)
- 自宅焼き肉を適度にする
これら、トリプルパンチが理由だと思います。
業者に見積もりをお願いすると、約25万円かかるとのこと。それは無理…ということで、僕に白羽の矢が立ちました。
確かに、「壁紙貼り替え DIY」 でググってみると、安く・簡単に出来ると書いてます。
やってみることにしました。
結論を先に書いちゃうと、最高のコスパで完結。僕一人の作業時間が半日×4日間、材料&道具代が2万円未満でした。
仕上がりも結構キレイ。失敗したところももちろんあるんだけど、多分、近づいてみないと分からない。素人作業なんて、汚くなるんじゃ・・・と思ってましたが、予想外にいい結果が得られました。
ということで、みなさんにも壁紙の貼り替えをオススメしたく、最初から完了するまでの出来事をまとめます。
参考にしたもの
終始、ここを参考にしました。
「壁紙 貼り替え」で検索したら、一番上に出てきて、作業方法がめっちゃ分かりやすかったからです。
工具&壁紙もここで購入可能。全て完結しました。
用意したもの
道具と壁紙。
これらは、壁紙屋本舗さんの初心者セットに入ってました。
初心者セットとは、これだけ買えば大丈夫というセットで、必要な道具と壁紙30mが同梱されてます。
メリットは、価格と手軽さ。
壁紙30mだけを買うより、道具が付いてくる方が安い価格設定ですw買うしかない。
道具も、もれなく手に入ります。忘れているものはないか…と買いに行くよりも、安心安全。
ちなみに、同梱されている壁紙は400種類くらいから選べます。
ほぼ、お好みの壁紙が見つかると思うので、まずは初心者セットをチェックしてみるのが良いと思います。
作業結果をさくっと紹介
壁紙屋本舗さんだけを見てもらえれば、他の作業方法は必要ありません。
ということで、僕は体験談として、結果の報告です。
今日も壁紙の貼り替え。
2枚はビフォーアフター。
不器用なのでのんびりやってますが、綺麗になったら、ニヤニヤできます。
物を買ったり、増やしたくないけど、部屋をリフレッシュしたい…そんなときに
壁紙貼り替え、オススメです! pic.twitter.com/V2VX4097d0? 悠々@小屋暮らし準備中 (@nadehisashi) 2017年9月2日
▼Twitterでも書いた通り、ビフォー。
▼アフター
貼り替えた感想
まずは終了後の感想。
とにかく気持ちいい!!!
壁が白さを取り戻すだけで、こんなに気持ちいいのかと新発見。
引っ越し等で、新品の壁紙の部屋にあたった人は分かると思いますが、ほんとに新しい壁紙は気持ちいい!
リフレッシュ感溢れる!!!
なんだか部屋が広くなったようにも感じるし、マジでリノベーション物件に引っ越したような感覚がすごい。
白さが気持ちよくて、花を飾ったみたいに華やかになります。
過去にタバコ吸ったりしてたら、是非ともやるべき!
後は…
めっちゃ簡単!だけど、時間は必要
スキルは求められませんが、時間はかかります。45m分の貼り替えで5日かかりました。(半日作業×3日、終日作業×1日)
1日、壁1面。これを目安にしてました!
初心者セット以外に便利だったもの
ここで説明しても、作業してみないと分からないと思いますので、写真でさくっと紹介します。
- カッターの替刃
- 指金(90度に曲がった金属製定規)
- マスキングテープ
- 大きいゴミ袋
- 脚立(レンタルあり)
▼カッターの替刃。切れ味が落ちると、壁紙がボロボロになります。すぐにガタガタになるので、交換しまくると、きれいな仕上がりになります。
▼指金。短い箇所を測るのは、メジャーより便利。カッターで切るときにも使える。短い箇所限定だけど、垂直も出せる。
▼マスキングテープ。いろんなもの貼りつけたり、壁紙を固定したり、足元のカバーを固定したり。
▼大きいゴミ袋。結構ゴミでます。
▼脚立。高い壁紙の貼り替えには絶対あった方がいい。イスより安定して、安全。購入しなくても、ホームセンターでレンタルも可能。
貼り方で工夫したところ
壁紙のノリが付いたビニールを一気にはがさない
壁紙ののりが付いているビニールを一気にはがさずに、ちょびちょび後ろの剥がす。
何を言っているのか分からないかもしれませんが、一気にはがすよりも、少しずつはがすとシワができにくいです!
古い壁紙の上に貼る
古い壁紙をはがして、新しい壁紙を貼る方法を推奨されてました。
でも、壁紙剥がさない方が僕はオススメ。
というのも、はがしたら、前の壁紙の残りが、ボロボロになるからです。
▼剥がして貼った場所。一部、ぽよぽよになりました。
▼剥がさずに貼った場所。圧倒的にぽよぽよが少ないです。
コンセント・スイッチカバーの外し方のコツ
紹介されてなかったので、さくっと動画作りました。
初めに知ってたら良かったこと
ツルツルの壁紙を選べばよかった・・・。
あまりに簡単に貼れたので、5年毎に貼り替えたい。
ということは、次回も貼り替えやすい壁紙を選んだ方がよかったということです。
具体的には、凹凸が少なく、つるつる系の密着しそうな壁紙。
▼今回、ぼくが選んだのは、真反対な壁紙。
ということで、僕のような後悔をしないため、壁紙選びの参考にしてください。
まとめ
- 壁紙貼りかえた
- 時間はかかる
- けど、めっちゃ簡単
- キレイになったら、常に気持ちよくなって最高
- 部屋が広くなった気がする
こんなに簡単に貼りかえられたのも、壁紙屋本舗さんのやり方紹介と優秀な壁紙のおかげです。
扱いやすい壁紙が、安く出回る時代になって、幸せでした。ありがとうございます。
ということで、壁紙は簡単に貼りかえられることが分かりました。
小屋作っても、家をもらっても内装は綺麗にできそう!
不器用な僕でも出来るので、みんなできると思います。
時間はかかるけど、気持ちいい部屋を作ってみませんか?