自作のR-1ヨーグルトから、水切りヨーグルト作りました。
食べてみた感じは、すっぱいクリームチーズです。
でも、モッツァレラチーズになればいいなと思ってた反面、残念でしたが、
オリーブオイルかけて、トマト&バジルと一緒にカプレーゼにしたら、本当にカプレーゼになったので、オススメしたいと思います。
水切り中の写真やコツ等も載せたので、どうぞ!
目次
経緯 自作ヨーグルトを活用したい
- ヨーグルト作ったはいいけど、飽きてきた
- 食べる以外の活用方法が欲しい
- ググった
- ”水切りヨーグルトの作り方”
- これや
ということで、水切りヨーグルト作りました。
水切りヨーグルトの制作風景
ザルなどにヨーグルトを置くと、水(ホエー)が出てくる。
そうして、残ったものが水切りヨーグルトとのこと。
味・食感はモッツァレラチーズみたいだとか。
実際に作っている風景を写真多めで紹介します。
作業1.水切りの用意
みそ汁用のザル、キッチンペーパー、深めのボールを使います。
▼みそ汁用のザル
▼キッチンペーパーをセット
▼深めのボールに置きます
作業2.ヨーグルトを投入
ヨーグルトを入れて、水を切っていきます。
▼自作R-1ヨーグルト
▼キッチンペーパーの上に入れる
▼入りました。
▼自作ヨーグルトは少し水っぽいので、さっそく水(ホエー)が出てます。
作業3.重りを置く
重りに使うのは、水を入れたペットボトルがオススメ。こぼれないし、水の入れ具合で重さを調節できるからです。
▼初め、水を入れたグラスを使いましたが、途中で倒れて、水がこぼれました。
ホエーが出てくるにしたがい、ヨーグルトの形が変わってくるからだと思います。
作業4.水に浸からないようにする
▼1時間後、ホエーがかなり出ていて、ヨーグルトのザルが水没しかかってました。
水没したら、意味がないので、別容器に取り上げます。
▼ホエーを移し替え。
1時間後、キッチンペーパーを開けて、チーズの出来具合を確かめましたが、柔らかい。
クリームチーズ(ヨーグルト寄り)って感じ。
僕はモッツァレラチーズを目指してたので、24時間くらい水を切ることに。
合わせて、1リットルのペットボトルにすべて水を入れ、1kgの重石としました。
1日後完成
1kgの重石、24時間の水切り後。
▼ヨーグルトの見た目が、カマンベールチーズに。
▼皿に置いてみた。硬さもカマンベールだ。
食べてみましょう
酸っぱい。
うめぇぇぇ!とか言いたかったんですが、チーズ単体で食べるのにはちょっと向かないかも。酸っぱいです。
ヨーグルトの酸味が集まった感じかな。
後述しますが、塩を追加して、オリーブオイルやハチミツをかけるのがオススメの食べ方になるでしょう。
だけど、食感はチーズですね。
ちょっと乾燥したような、パサっ&モロっとしたような感じ。
カプレーゼ作った
ということで、塩・ブラックペッパー・オリーブオイルを追加して、カプレーゼ作りました。
ちなみに、バジルは挿し芽するときにちぎった葉っぱを使いました。
トマト・バジルも、家庭菜園で簡単に作れます。作ってたら晩ごはんが幸せになりますよ。
これは、普通に美味しいです。
モッツァレラチーズとまでは言わないけど、ほぼモッツァレラチーズ。
塩・ブラックペッパー・オリーブオイルのおかげで、酸っぱさが、チーズの風味みたいなのに化けて、95%チーズになってます。
合格点。
僕的、水切りヨーグルトのコツまとめ
- みそ汁を作るザルが便利
- 重石は重いものを使う
- 酸っぱいことを前提とした使い道
残った水(ホエー)は…
犬にあげてしまいました(めっちゃ欲しがるんです)
お肉を漬けたら、柔らかくなると書いてました。
やってみたい。
まとめ
- 水切りヨーグルトでチーズっぽいものを作った
- ヨーグルトの水をきるだけ
- キッチンペーパーで包んで、重し置いて1日で完成
- 酸っぱいけど、普通にチーズ
- カプレーゼ作ったら、美味かった
- みんな作ろう
このチーズに味噌を混ぜたディップを作って、野菜スティックを食べたら美味しいだろうなと企んでます。
オシャレに決めたいなら、アンチョビとかもいいかもしれませんね!
ヨーグルトの水きって、放置するだけでチーズになるから、
節約しつつ、おつまみを作るなんてことができます。いかがでしょうか!
種菌をダメにした経験のある人はR-1
僕のように、ヨーグルト作ったはいいけど放置しちゃって
種菌をダメにしちゃう人は市販のR-1を使うといいです。
特に飲料タイプと溶かしやすいし、どこでも売ってるし、オススメ。
うちでも水耕バジルと水切りヨーグルト、やってます。
カプレーゼ今度やってみます。
ヨーグルトをしっかり水切りしたものは塩味に、多少柔らかいのは甘味に向くように思います。
酸味を出したくないなら、ヨーグルトメーカーから早めに取り出すといいようです。
こんにちは!
そうなのですね!
味は私たちの運用でカバー出来るのであれば、お好みを探るのがより楽しくなりそうですね!
丁寧に教えて頂き、ありがとうございます。