ボスニアヘルツェゴビナの首都、サラエヴォの治安調査をしてきた記事。
2018年5月、セルビアに向かう道中、ボスニアヘルツェゴビナの首都サラエヴォに2日間滞在しました。
滞在前、ボスニアヘルツェゴビナと聞くと、安全面に不安がありました。
…が、昼間に探索した結果、めっちゃ安全な雰囲気。
誰に尋ねても丁寧に教えてくれるし、店員さんも親切。
そこで、
深夜はどうなの?
と疑問に思い、深夜1時くらいより深夜徘徊して現地調査してきました。
怖いと思った街並み
ボスニアヘルツェゴビナの首都、サラエヴォ。
2018年5月13日の朝に到着し、2日間滞在しました。
街並みはガチのヨーロッパで、めっちゃキレイ。
治安面に注目すると、初めて街並みを見た時点ではデンジャラス。
というのも、落書きが多すぎ!
▼こんな感じで人々が生活されているんですが…
▼壁はもらろんあらゆるところに落書きがあります。
▼裏路地じゃなくて、普通に人が行き交いしまくってるところに書いてある。
▼橋にも。
▼看板にも
▼しかも、上手かったりする
落書きがある=深夜に行動する不良がいる=治安ヤバい
という、個人的な偏見により、かなりビビッてました。
しかし、昼間にサラエヴォ散策した際には、店員さん、町の人がすべてめちゃめちゃ親切で、どちらを信じていいのか分からない状態。
ということで、せっかくの旅。
意を決して、深夜の街に出ることを試みました。
深夜徘徊の準備
めっちゃビビりだから、準備は万全に。
- 日本人3人で行く
- 何かあればダッシュで逃げる、意識の共有
- 最低限の荷物
- 屈伸運動して、走れる準備
ということで、行ってきました。
深夜の街の様子
いやぁ…この写真だけ見たらめっちゃヤバそうですね。
公園の端にドラム缶で火を焚いていたり、ドラッグの売買が行われていそうな感じ。
▼うーん、危険臭がものすごい。
▼日本でこんなところ来たら、泣いて逃げ出すレベル。
▼エアコンすら厳重ガードされてんぞ。盗難対策?
と、見せかけて。
▼落書きの路地から20mくらい進んだらこんな風になってきた。
▼さらに進むとこんな感じ。
▼女性の一人歩きも全然できてるレベル。
▼平日の深夜2時くらいだから、活気こそ少ないけど、危ない人がいない。
▼大通りから外れても、バー周辺に人がちらほらいる感じかなぁ。
▼女性がソロ歩き出来てるにも関わらず、横にはこんな落書きが書かれまくってる。
無事に帰還
30分くらい、ダラダラと歩き回ってみたけど、ドラッグの声掛けやポン引き(売春?)みたいな、怪しげな声をかける人は一切なし。
むしろ、ゴミ収集業者が仕事を真面目に頑張ってた。
というのも、街中にゴミ箱がある。頻度の感覚は、日本の自販機の多さ…かなぁ。
そこに溜まるゴミを回収していた感じ。
だからか、ゴミが全然落ちてなくて、街がキレイ。
ということで、めっちゃ安全でした。
▼ちなみに、詳細の場所はエターナルフレイムと呼ばれる、ナチスからの解放を象徴する場所周辺です。
サラエヴォの深夜徘徊結果 まとめ
ということで、サラエヴォの深夜徘徊は少なくとも僕は安全に感じたよ。という内容でした。
- 2018年5月
- ボスニアヘルツェゴビナの首都サラエヴォ
- 街中に落書きめっちゃ多い
- 深夜徘徊してきた
- でも、安全でした
ちなみに、翌日は現地在住である、サラエヴォっ子のLanaさん、Zakaさんに街を案内してもらいました。
彼女らに聞いても、1人で歩いても大丈夫だし、
夜10時から空いてる、ナイトクラブに行っても安全だよとのこと。
念のために断っておくと、場所が良かったというのはあるかも。
サラエヴォの中心?エターナルフレイムがある周辺。
僕は、かなり安全だと判断しましたが、もし、試す際は十二分にご注意をお願いします!
以上、ボスニアヘルツェゴビナの首都からお届けしました!