モンベルのヘッドライトを1年半前くらいに買いました。
結論から言うと、
日常生活でも結構使っているくらい便利。
旅行にも絶対持ち込んでます。
ということで、遅ればせながらレビュー。
はじめてキャンプ行くから、ヘッドライト欲しいなぁ
って方は、選び方だけでも参考にしてください!
目次
モンベルショップで購入した経緯
- 会社員時代、同僚からキャンプに誘われた
- おっしゃ、と行くことにした
- テント、寝袋、マットだけ用意した
- 当日を迎えた
同僚 ?「寝袋よりも、ヘッドライトが必要やで!!!」
マジかということで、キャンプ場に行く途中にモンベルショップへ立ち寄って、現物比較して、選び抜きました。
ヘッドライトを比較して、選んだ基準
以下、すべてを満たすものを選びました。
- 手元が明るく照らせる
- 軽い
- 単3か単4の電池で使える
- 電球色(オレンジ色)に光る
実際に使ってみた感想
光り方は4パターン
- 白色LED 弱
- 白色LED 強
- 電球色LED
- 白色点滅
白色LEDの明るさは結構優秀!
単 4 形電池 3 本を使用し、明るさ 160 ルーメン、照射距離 110 M を誇る大変明るいヘッドランプです。歩行を目的とした高輝度白色 LED ( 1 灯)と、目に優しい電球色 LED ( 2 灯)を装備しています。
商品説明より引用
めっちゃ明るくしたいときにも、応えてくれます。
日没後になって、キャンプ場で調理する場合も手元がしっかり見えて良いですね。
▼白色LED 強を外で(スマホで撮影 画像修正なし)
両手が使えるから、ゆるい作業なら日中くらいの活動ができます。
電球色LEDが間接照明のごとく癒される
ヘッドライトって、あくまで作業用のイメージだったんですが、
電球色LEDがそのイメージをぶっ壊します。
うぉ!!
電球色の光が優しくて、炎とめっちゃ合う!
白色のLEDは見やすいけど、炎の側だったら人工的な感じで、浮くんです。
せっかくキャンプに来たのに、コンビニの光みたいやなぁとちょっと残念な感じ。
そこで、電球色LED。
例えばで言うと、
白いシーリングライト。
から、
間接照明に変えた感じ。
白いライトは、効率的な作業ではいいけど、落ち着かない!
特にキャンプ場では、非自然で浮きます。
それが、電球色なら優しい光が調和する。
▼キャンプで、土鍋でごはんを炊いた時に撮った写真。
スマホで撮影(画像修正なし)でこんな感じで変わります。
▼燻製したチーズもこんな感じに見えます。
LEDだから電池の消費も抑えられて、機能面でも優れてる。
是非、キャンプ用に選ぶなら電球色LEDを採用ください!ホント、オススメ!
単4電池が3つ
▼電池
汎用品の電池で良いですね。
エネループも使えるし、電池切れた!ってなっても、近所のコンビニで買える。
単 4 形アルカリ乾電池 3 本付属。ニッケル水素充電池、リチウム電池にも対応しています。
商品説明より引用
そして、電池込で91gだから、頭重っ!ってならない。
長押しで起動
▼スイッチ部分
光らせる時には、ここのスイッチを2秒くらい長押し。
好みがあるかもしれないけど、
ミスって、付いたりしないことが僕的には好評。
角度も5段階で調整可能
▼最大に角度を付けてみました
これまで、全部で5段階で角度が付けられるから、
足元を照らしたいなぁって時には、一番角度を付けたら良いし、
目線の先を照らしたい時には、角度を起こせばいいよ!
ベルトのサイズも簡単に変えれる
▼ゴムベルト
ベルトはゴムで、サイズ変更もOK。
頭大きくても、小さくても大丈夫です。
ヘルメットに付けよう…となっても、すぐに対応可能。
頭に付けた状態でゴムを締めたり緩めたりできる
頭に付けた後、緩いなぁ・・・って、なるじゃないですか。
そんなときに、
- 一度取り外す
- 調整する
- もう一回着ける
と、3ステップあって、何かと面倒。
でも、こいつは
つけたまま、締めることが出来る
だから、調整したいなぁと思っても、頭に付けたまま、ベルトを引っ張るだけで、頭のサイズぴったりにできる。
地味に便利。
キャンプ以外の日常生活で使う機会3選
キャンプ以外で使うとき無くない?とか、買う前は思ってました。
でも、日常生活でも、案外出番があります。
1.DIYするとき
手元をより明るくしつつ、手は塞ぎたくないときに便利
特に作業しながら、写真撮るときとか。
一部分を明るくしたいけど、フラッシュ焚くのはいややなぁという時でも、
ヘッドライトなら頭を動かすと解決。
▼台所の水道を交換したとき
2.夜に燻製作るとき
何時間か燻製作るときに、夜になることも。
僕みたいに、明かりがない庭でやる場合なんか、すごく便利。
食材を落としたくないから、どうしても両手使いたくなる。
でも、明かりも欲しい…となるわけです。
▼ビーフジャーキーを作って、夜になったとき。これなら、手も使えて便利ですね。
3.家庭菜園
えっ…と思うかもしれませんが、夜に虫退治するとき必要なんです。
というのも、ナメクジとか夜に活動する毛虫は
日没後、野菜をバクバクと食べるわけです。
▼毛虫退治
ライトで照らして見つけるんですが、
この時に、両手がフリーが最適。
片手に電撃殺虫ラケット(蚊の対策)、もう片手に火バサミ(ナメクジ・毛虫を取る)で無双できるわけです。
最強。
他の人の選ぶ基準も調べてみました
他の人気ヘッドライトのレビューなどから、集めてきました。参考にどうぞ。
- ライトの前で手を降るとつけたり消したりできる=モーションセンサー(スイッチ)
- 夜景時とかには、赤ライトモードが重宝します=撮影用
- 電池の減りが早く考えずに何回も使っているとすぐに暗くなる=電池の消費具合
- 防水仕様で小雨の中でも使えます。=防水
まとめ
- ヘッドライトは便利
- キャンプ目的なら電球色LEDを選んでほしい
- 目に優しく、火・自然との相性が最高
- そして、日常生活でも案外使えます
災害用として準備してても良いし、
あるだけで意外と威力を発揮するから、玄関に置いておけば余裕が生まれます。
以上です!